錬武舘流防具付空手道 真錬会

代表者挨拶

代表者紹介

真錬会会長 山脇 研吾 (やまわき けんご)
President - YAMAWAKI Kengo

日本錬武舘流空手道 七段・主席師範
一般社団法人全日本硬式空手道連盟代表理事会長代理兼専務理事
日本防具空手道連盟常任理事
風林火山防具付組手部門審判部長

真錬会会長 山脇研吾
真錬会会長 山脇研吾

ご挨拶

 私が空手を始めたのは20代後半と、遅めのスタートでした。

 実は、空手には子供の頃から興味はあったのですが、家の近くに道場がなく、今のようにインターネットで探すこともできません。「ちょっと怖いな」「危なそうだな」という印象も手伝って、なかなか空手に接する機会のないまま時が経ってしまいました。

 ところが、たまたま転勤先の近くに、防具付空手道「錬武舘」の道場を見つけました。学生時代、少し剣道をやったこともあったので、「防具付なら安全かも」と思い早速入舘、以来、稽古を続け、今日に至ります。

 防具付空手道は、武道とスポーツの両立を目指して誕生しました。実際に防具に当てますので、わかりやすいし、安全です。楽しみながら、実戦的な空手の技を覚えることができます。今まで多くの子供さん、一般の男女、年配の方々を見てきましたが、皆さん、それぞれのペースで、上手く、そして、強くなっています。防具付空手道は、幼児から60代まで競技することのできる「スポーツ空手」なのです。私自身について言えば、40代に入ってから大会で入賞できるようになりました。シニアの部だけでなく、一般有段組手の部も含めてですよ!(笑)。

 また、空手には「形」もあります。これは、空手の技法を単独で修練するために、空手道の先人達が作り出したもので、空手が沖縄から本土に伝わるまでは、空手の修業は形のみであったという説もあります。当会は防具付空手といっても、防具をつけた「組手」(試合形式で戦うこと)のみを行っている訳ではありません。形の修錬にも力を入れています。女性や年配の方で、「組手はどうも…」という方には、形のみの稽古もお薦めしています。形は何歳になっても修錬できますし、さらには空手道の文化に触れることもできると思います。
 
 健康のために体を動かしたい方、心身を鍛えたい方、大会で活躍したい方、武道文化に興味のある方、とにかく強くなりたい方、一緒に汗を流してみませんか。 私のモットーは、「始めるのに遅すぎるということはない。ただ、始めるのなら早いに越したことはない」です。思い立ったが吉日。是非、私たちの道場を覗いてみて下さい。

プロフィール

1963年
(昭和38年)
千葉県船橋市生。
1990年
(平成2年)
錬武舘新宿本部道場(当時)入舘。
以来、錬武舘流創始者 中村典夫先生の薫陶を受ける。
また、防具付空手道以外に、いくつかの伝統派道場でも修業。
2012年
(平成24年)
日本錬武舘流空手道継承允許保持者 坪山修一先生(錬誠舘舘長)より六段位・師範の資格を授与される。
2013年
(平成25年)
日本錬武舘流空手道 真錬会設立。
坪山修一先生より、五十嵐師範、若林師範に次ぐ、3番目の正式師範として允可状を授与される。
2015年
(平成27年)
全日本硬式空手道連盟(千葉拳二郎会長)より六段位を授与される。
2019年
(平成31年)
日本錬武舘流空手道総帥 坪山修一先生より七段位・主席師範の資格を授与される。

最近の戦績

2012年6月 闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦
組手(一般重量級の部): 第3位
2012年7月 格闘打撃オルタナティブ 大会
形(一般の部): 準優勝
2012年9月 国際総合空手道 全日本空手道選手権大会
組手(防具付マスターズ軽量級の部): 優勝
形(一般男子の部): 優勝 【形部門の最優秀選手賞も受賞】
2012年10月 神奈川ウエイト制大会
形(一般の部): 優勝
2013年6月 日本防具空手道連盟千葉県空手道選手権大会
形(一般の部): 優勝
2013年12月 日本防具空手道連盟全国空手道選手権大会
組手(マスターズ2部):準優勝
2014年5月 千葉県武道空手道大会
形(一般有段の部):準優勝
2014年12月 日本防具空手道連盟全国空手道選手権大会
形(一般の部):第3位
2015年1月 世界武道連盟風林火山全国武道空手道交流大会
形(一般男子の部):第3位
2015年6月 闘技空手道拳誠会館格闘王座決定戦
組手(一般中量級の部): 第3位
2015年8月 国際総合空手道 全日本空手道選手権大会
組手(防具付一般男子 中・重量級の部):優勝
形(一般男子の部):優勝
2016年6月 闘技空手道格闘王座決定戦
組手(一般中量級の部):準優勝
2016年9月 国際総合空手道 全日本空手道選手権大会
組手(防具付一般男子 中量級の部):準優勝
形(マスターズの部):第3位
2016年12月 全国オープン清心空手道選手権大会
形(高校・一般の部):優勝

秋季柏市民体育大会空手道競技大会
形(シニア男子の部):準優勝
2017年9月 国際総合空手道 全日本空手道選手権大会
組手(防具付一般男子 無差別級の部): 優勝
形(一般男子の部): 優勝 【形部門の最優秀選手賞も受賞】
2018年6月 春季柏市民体育大会 空手道競技大会
団体形: 準優勝
2018年10月 春日部市空手道選手権大会
防具組手一般有段の部(無差別): 第3位
2018年11月 全ロシア硬式空手道選手権大会
形50歳以上の部: 優勝
組手55歳以上の部: 準優勝
2019年3月 東葛空手道選手権大会(全空連系)
伝統組手シニア男子の部: 準優勝