「はーい皆さん、お馴染み錬武舘流の中古賀です」
|
「ここ、柏市沼南体育館で一大イベントが行われます」
|
日本空手界の重鎮 糸東流の長谷川伸一先生を
山梨からお招きしての特別形稽古会です。
|
指導を受けるのは錬武舘流の形指導者陣。
身重の奈良指導員も特別に参加。
|
美女と記念撮影。
|
野獣と記念撮影。
|
須藤首席師範(左)と長谷川先生。
|
空手界で長谷川先生を知らない人はいないでしょう。
|
「長谷川先生、本日は遠路有難うございます。
よろしくご指導のほどお願い申し上げます」
|
「いえ、こちらこそ今日一日よろしく
お願いします」と長谷川先生。
|
長谷川先生は7月のマスターズ関東地区大会
でも形で優勝、組手で準優勝されています。
|
須藤首席師範も本日の稽古会を
大変楽しみにされていました。
|
一同、精神を整えます。
|
本日の稽古会の段取りをご説明します。
|
前半はスーパーリンペイをベースに
一つ一つの技をご指導頂きます。
|
まずは三戦立ちから。
足の角度を含め、丁寧に教えて頂きました。
|
わかりやすく合理的な説明に一同感動。
|
続いて横受け(外受け)と中段突きの部分。
|
|
|
「横受けは確りと受けていることが重要です」
|
「逆突きに入るとき、横受けが緩んではいけません」
|
「そうです。受けているという意識を持って下さい」
|
中古賀師範代、決まって来ました。
|
「開手で押し出すところは手をもっと上方に」
|
「そう、それくらいでしょう」
|
「これくらいですか」
|
続いて回し受け。
|
スーパーリンペイで沢山出て来る動作です。
|
実際に手を合わせて位置を確かめます。
|
奈良指導員も指導を受けます。
|
「そう、うまい、うまい」
|
川野指導員。
|
少しずつ感覚がつかめて来ます。
|
「では皆で揃って練習しましょう」
|
「こうかなー」
|
四股立ちでの掌底押さえ。
|
一本拳下段突き。
|
掛け手。
|
掌底上段突き。
|
横受けと掌底下段当て。
|
「相手はそこにいますよ」
|
四股立ちでの横受け。
|
皆揃って。
|
最後の弧受け。
|
ここで弧受けの応用について解説頂きました。
|
八木師範の突きを受け…。
|
関節技で倒す。
|
「なるほど、そういうことだったんですね」
|
「もう少しやってみようか」
|
今度は別の関節技。
|
あまりの鮮やかさに驚嘆する中古賀師範代。
|
「じゃあ、次は中古賀さん」「あちゃー」
|
「おっ、やば!」
|
倒れている…。
|
川野指導員も…
|
お疲れ様です…。
|
「さすが、やりますなー」
|
「アタシ、手が痛いんですけど…」
|
では、皆で通しでやってみましょう。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「続いて各自の得意形を見て頂いても
よろしいでしょうか?」「もちろん!」
|
トップバッターは川野指導員のニーパイポ。
気合が入ります。
|
|
|
|
|
続いて長谷川先生によるマンツーマンの指導。
|
丁寧に教えて頂きます。
|
|
|
|
|
「そう、その調子」
|
「いいなあ…」
|
続いて八木師範。
|
マツムラバッサイです。
|
|
|
|
|
ビシッと決まりました。
|
「いやあ、素晴らしいですね」
「いえいえ、そんなー」
|
そしてマンツーマン指導。
|
|
|
|
|
|
|
|
山脇のチャタンヤラクーシャンクー。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
マンツーマン指導です。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「えいーっ!」
|
「皆さん、お疲れまでした」
|
3時間近い稽古も終了です。
|
ご指導有難うございました。
|
「私自身も勉強になりました」
|
「また、是非一緒に稽古しましょう」
|
参加者全員で記念撮影。
|
極めて充実した稽古会でした。
|
長谷川先生・山脇のツーショット。
|
撮影は遠藤師範。いつも有難うございます。
|
最後に特別にポーズを取って頂きました。
|
さすが美しいフォームですね。
|
懇親会は柏が誇る鰻屋「しんきょう」(旧うな竹)で。
|
美女に囲まれて。
|
「あらー、ワタシが接待しますわよー」
|
楽しく盛り上がりました。
|
ビシッと締めてお開き。
|
- 形にも力を入れている錬武舘流にとって
本日の稽古会は大変有意義なものに
なりました。
|